カテゴリ:初級者向けの本

  • 2010/03/25初級者向けの本

    将棋上達の方程式 手筋の公式 基礎編posted with ヨメレバ北島 忠雄 日本将棋連盟 2008-03 Amazon 対象棋力:将棋倶楽部24の15級~12級、ヤフーの緑 初心者へのお勧め度:80% 駒の動かし方を知っている初級者を対象にした「駒の特性を活かした手筋」のバイブル的な本です。 第一章では「それぞれの駒の手筋」として、歩、香、桂、銀、金、角、馬、飛、龍、玉、のそれぞ...

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  • 2009/11/25初級者向けの本

    どんどん力がつく こども将棋 強くなる指し方入門posted with ヨメレバ中原 誠 池田書店 1995-12-12 Amazon楽天ブックス 対象棋力:初級者(将棋倶楽部24の14級以下の人) 初級者へのお勧め度:70% 私が一押ししている「どんどん強くなる やさしいこども将棋入門」の続編です。 入門書を読み、駒の動かし方と駒ごとの手筋や一通りの囲いを知った人が、次に読む本という位置付けになります...

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  • 2009/08/24初級者向けの本

    攻める守る将棋駒の使い方ドリル―駒の性能をフルに使ってライバルと差をつけよう!posted with ヨメレバ飯野 健二 池田書店 2009-07-08 Amazon 対象棋力:将棋倶楽部24の15~13級、ヤフーの緑 初級者へのお勧め度:100% 駒の動かし方を覚えた人が、勝つために駒の使い方を学ぶことができる問題集です。 手筋(=特性を活かした駒の使い方)を学ぶための入門書といったところで...

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将棋上達の方程式 手筋の公式[基礎編](書評)


対象棋力:将棋倶楽部24の15級~12級、ヤフーの緑
初心者へのお勧め度:80%


駒の動かし方を知っている初級者を対象にした「駒の特性を活かした手筋」のバイブル的な本です。

第一章では「それぞれの駒の手筋」として、歩、香、桂、銀、金、角、馬、飛、龍、玉、のそれぞれの手筋が解説されています。大変わかりやすく書かれており、例として扱っている部分図も初級者の実戦でありがちなものばかりで、読むだけで即効性があるように思われます。

第二章では「上達への手筋80問」として、第一章で学んだ手筋を使う問題が80問用意されています。これは反復練習の効果があり、初級者の方が力をつけるには最高の構成ではないでしょうか。私の棋力(24で2級)だと、全てひと目でわかるものばかりでしたが、逆に、知らなければ上の棋力になれない問題ばかりです。

第三章の「上達における手筋のポイント」は、第一章で学んだ手筋の組み合わせが紹介されているのですが、すぐに実戦で役立ちそうな技が7つ紹介されており、それらを会得すれば、上級者にも一泡吹かせることができるでしょう。

全体的に、どの手筋も実用頻度が高いものばかりで、初級者にとっては、棋力向上に大いに役立つ良書だと思います。
ただし、棒銀や囲いについては触れていないので、飽く迄も「手筋の入門書」であることを追記しておきます。

対象棋力の方にはもちろんのこと、初級者に将棋を教える方にもおすすめしたい一冊です。

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こども将棋 強くなる指し方入門(書評)


対象棋力:初級者(将棋倶楽部24の14級以下の人)
初級者へのお勧め度:70%


私が一押ししている「どんどん強くなる やさしいこども将棋入門」の続編です。
入門書を読み、駒の動かし方と駒ごとの手筋や一通りの囲いを知った人が、次に読む本という位置付けになります。

全体的な流れとしては、たくさんのヒントが盛られた問題を解き、たくさんの解説とともに正解を知る、初級者が必ず力をつけることができる本のつくりになっています。

第1章では居飛車の序盤戦を中心に問題が10問、第2章では中盤戦の次ぎの一手問題が40問、第3章では詰め将棋と必至問題があわせて17問出題されています。

私の感覚では中盤戦は、実戦でも応用できそうなものが多くお勧めだと思います。

一方、序盤戦はやや疑問でした。初級者同士の対局でありがちな重要手筋が書かれている反面、変化手順が広すぎる感じがします。具体的には、ひねり飛車、中原流3七桂戦法、塚田スペシャルを初級者相手に説明する必要があっただろうかと疑問に思いました。

また、終盤戦の必至問題は簡単かつ重要で初級者向けなのですが、詰め将棋問題は有段者の私がかなりの手ごたえを感じる問題が数問ありました。9手詰めや13手詰めは初級者を相手にはナンセンスな気がします。

付録の指し方手順は矢倉や四間飛車の手順が16棋譜記されていますが、棋譜のみで解説は最後に「先手よし」程度しか書かれていないことをお伝えしておきます^^

振り飛車しか判断できない私が、記されていた四間飛車、中飛車、急戦石田(早石田)の棋譜を並べてみました!
中飛車はツノ銀中飛車か記されていて、この本が書かれていた1995年にゴキゲン中飛車は開発されておらず、またこの本は初級者向けなので、そのチョイスは全く問題ないです。

四間飛車は早仕掛けが書かれており、そんな高度な仕掛けをできる初級者はほとんど居ないので、初級者にとってはあまり役立ちそうにないと思いました。

急戦石田は短い棋譜でしたが、ズバリ、役立ちます!それと棒銀を駆使することが、初級者脱出の近道だと思います。なぜ、それを第1章で書かなかったのかが不思議なくらいです。

どんどん力がつく こども将棋強くなる指し方入門文章や図面のレイアウトはとても見やすく、キャラクターのデザインも好感持てる癒し系です。漢字にはルビが振っていますし子供が読むにあたってはやさしいつくりになっています。


この本は「どんどん強くなる やさしいこども将棋入門」とあわせて読むのがベストなのですが、他の入門書を読んだ人もこの本で問題演習を行うのは棋力向上につながると思います。

上ではいろいろ書きましたが、初級者にとって良問が多いのはまちがいありません。入門書以外の本で、数少ない初級者向けの本であることを強調しておきます。

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攻める守る 将棋 駒の使い方ドリル(書評)


対象棋力:将棋倶楽部24の15~13級、ヤフーの緑
初級者へのお勧め度:100%


駒の動かし方を覚えた人が、勝つために駒の使い方を学ぶことができる問題集です。

手筋(=特性を活かした駒の使い方)を学ぶための入門書といったところでしょうか。

まえがきに「初心者の方から5級くらいの方に気軽に取り組んでいただけるようにやさしく設定したつもりです」と書かれてあるとおりの難易度で、とてもやさしい問題ばかりですが、反面とても重要な手筋ばかりです。この本を初心者の方が数回繰り返して読めば、必ず棋力はアップします。

本の構成は、1ページに2題、次のページに解答解説の形式で、問題は「攻め」「受け」「寄せ・詰め」にまとめられており、さらにその中で「歩」「香」「桂」「銀」「金」「角」「飛」「玉(受けのみ)」の使う駒ごとに問題が分類されています。

問題は全て部分図で使われている駒も盤上には10枚以内のものばかりで、きわめて初心者および初級者の方にぴったりのつくりになっています。

例えば、「詰め」も7手詰が一問だけありましたが、他はせいぜい5手詰で、なおかつそれは実戦で頻発するような必須手筋です。

私(アマ三~四段、24の初段)は、この本の問題(280問)を解き、解答解説まで読み終えるのにちょうど1時間くらいかかりました。半分以上の時間は解説を読む時間に充てていたと思います。つまり、1問あたり5秒くらいでで解けた計算になります。

24の10級以上の方や、ヤフー将棋の青以上の方には不要です。(実は1問<第182問>だけ間違ってしまいましたが^^;)

攻める守る将棋駒の使い方ドリル―駒の性能をフルに使ってライバルと差をつけよう!一方、初心者や初級者の方にとっては、この本の問題は実戦で使える手筋が盛りだくさんなので、この本を読めば必ず棋力向上は加速するはずです。

私もこれまで、よく初心者の方から「お勧めの棋書はなんですか?」と質問を受けて答えるのに苦労してました。

将棋の本の多くはアマ2~3級くらいの棋力がないと読んでも理解できるものが少ないからです。

しかしこれからは、初心者や初級者の方には、この「攻める守る 将棋 駒の使い方ドリル」を自信を持って勧めていこうと思います。

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