カテゴリ:必至問題集

  • 2015/03/05必至問題集

    終盤が強くなる 1手・3手必至 (マイナビ将棋文庫)posted with ヨメレバ武市 三郎 マイナビ 2015-01-15 AmazonKindle 対象棋力:将棋倶楽部24の12級、13級以上阪田の満足度:★★★(私には少し易しかった)著者の武市三郎七段が初級・中級者を意識して作った必至問題集。内容は1手必至全90問(第1章と第2章)、3手必至90問(第3章と第4章)の全180問で構成されている。1ページ1題で次のページに...

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  • 2013/03/13必至問題集

    3手必至問題集 (将棋パワーアップシリーズ)posted with ヨメレバ高橋 道雄 創元社 2012-11-30 AmazonKindle楽天ブックス 対象棋力:9手詰めを解くことが苦にならない人阪田の満足度:65%<特徴>○3手必至問題のみ全200題。○問題図は全て実戦形で矢倉や穴熊等を意識したものもある。<本の構成>○1ページに2題でその裏に答え。○問題図の下に「5分で○級」という難度を表す目安がある。○「や...

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  • 2012/04/08必至問題集

    鬼手・妙手「必至」精選120〈上巻〉寄せのパワーアップ!! (PERFECT SERIES)posted with ヨメレバ佐藤 大五郎 日本将棋連盟 1998-06 Amazon 対象棋力:将棋倶楽部24の5級以上(町道場初段以上)阪田の満足度:80%佐藤大五郎九段が新聞や雑誌に発表した問題に新作を加えた平成10年発売の必至問題集。一手必至から九手必至までが全120題収録されているが、約半数が三手必至で七手...

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  • 2012/03/10必至問題集

    将棋連盟文庫 内藤のカンタン必至posted with ヨメレバ内藤 國雄 マイナビ 2012-02-14 AmazonKindle 対象棋力:将棋倶楽部24の7級~五段阪田大吉の満足度:80%将棋世界の別冊付録「内藤國雄九段の一手・三手必至問題」(5回分)を再編集して文庫化した本です。1ページに問題図が一題その下にヒントがあります。そしてページ裏側に解答解説という形式です。(※私が持っている第4章...

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  • 2011/12/02必至問題集

    寄せの手筋200 (最強将棋レクチャーブックス)posted with ヨメレバ金子 タカシ 浅川書房 2010-04 Amazon楽天ブックス 対象棋力:将棋倶楽部24の10級~三段(3~5級が最もマッチ?) 阪田大吉の満足度:90% とてもいい本なので、もう一度読み直して書評を書きました! 1988年に発売された「寄せの手筋168」の改訂版で、極めて実戦的な問題図(部分図)で構成された必死問題集です。(一...

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終盤が強くなる1手・3手必至(書評)


対象棋力:将棋倶楽部24の12級、13級以上
阪田の満足度:★★★(私には少し易しかった)


著者の武市三郎七段が初級・中級者を意識して作った必至問題集。

内容は1手必至全90問(第1章と第2章)、3手必至90問(第3章と第4章)の全180問で構成されている。

1ページ1題で次のページに解答解説の形式で、問題図の下にヒントと難易度(5段階評価)表示有り。

玉は三段目よりも下の実戦形、駒数は盤上と持ち駒を合わせて10枚前後、ほとんどがそういう問題。

肝心の難易度ですが、将棋倶楽部24で二段の私が解いた結果は下の通り。

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3手必至問題集(書評)


対象棋力:9手詰めを解くことが苦にならない人

阪田の満足度:65%



<特徴>
○3手必至問題のみ全200題。
○問題図は全て実戦形で矢倉や穴熊等を意識したものもある。


<本の構成>
○1ページに2題でその裏に答え。
○問題図の下に「5分で○級」という難度を表す目安がある。
○「やさしい問題」と「難しい問」の出題順はランダム。


<全題解き終えての感想>
本のタイトルと帯の文章から実戦に役立つ必至手順を期待していました。

収録されている問題は確かに実戦形の3手必至問題ばかりです。しかしその問題図がそのまま実戦で役立つというものは少なかったです。

問題図は寄せの手筋を覚えるための実戦形ではなく、解く意欲を駆り立てるための実戦形だった、そんな感じです。

全体的に必至手順を見つけることは簡単でも、そこに含まれる詰み手順は長いものや妙手の発見を必要とするものも多く、ちゃんと読みきって正解するのはそれほど簡単ではない、というのが私の率直な感想。

実際に解けばわかるのですが「必至」よりも「詰み」に重点が置かれている問題が多いのです。

問題図から13手くらい読まなければ解けない問題はザラでした。

そのため「長い詰みより短い必至」という固定観念があると違和感を覚えるかもしれません。

簡単にまとめますと、寄せの手筋を学ぶ本ではなく、読みを鍛える本だと思います。

難度は決して高くないのですが、9手詰めを解くことが苦にならない人でないとしんどいかもしれません。(解説も詰み手順等については省略気味)


参考までに私の1問あたりの平均所要時間は4分6秒(正解率91.5%)でした。
※同じ出版社から出ている高橋先生の「9手詰将棋」の平均所要時間は3分38秒(正解率96.0%)

それから各問題図下に書かれてある「5分で○級」は、「その目安本当?」と思うこともしばしだったので、種類別にまとめてみました。

レベル別の解答結果


私は1級には足りませんが、初段の規定は悠に満たしているということになります。

よくわからない微妙な目安ですが、ある程度はレベル分けが出来ていたことがわかります。段級は将棋倶楽部24のそれと同じくらいでしょうか。


<ツッコミどころ>
○他は全て「5分で○級」なのに第144問だけは「10分で2級」。

○帯に3手必至202問と書かれていますが、収録されているのは200問。

○第164問は▲6二金からの5手詰め。


全体的には可もなく不可もなくというのが正直な感想で、私の満足度は65%とさせて頂きました。(ツッコミどころで5%減)


<各問題に費やした時間など>

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鬼手・妙手【必至】精選120〈上巻〉(書評)


対象棋力:将棋倶楽部24の5級以上(町道場初段以上)

阪田の満足度:80%



佐藤大五郎九段が新聞や雑誌に発表した問題に新作を加えた平成10年発売の必至問題集。

一手必至から九手必至までが全120題収録されているが、約半数が三手必至で七手以上の必至は7問だけ。

1ページ1題掲載で問題図の左下に<ポイント>として短めのヒントが、右下にその数で難易度を示す☆が付いている。解答解説は問題図ページの裏側。

問題図の大半は特に実戦に出てくる形ではないが奇抜な形というわけでもない。普通な必至問題図。

私が実際に解いてみた結果は以下の通り。

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内藤のカンタン必至(書評)


対象棋力:将棋倶楽部24の7級~五段

阪田大吉の満足度:80%


将棋世界の別冊付録「内藤國雄九段の一手・三手必至問題」(5回分)を再編集して文庫化した本です。

1ページに問題図が一題その下にヒントがあります。そしてページ裏側に解答解説という形式です。(※私が持っている第4章と第5章に該当する将棋世界付録にはヒントがなかった)

第3章と第4章に三手必至が混ざっており、他は全て一手必至問題でした。

内藤のカンタン必至 解答結果

上記表の数値から判断すると第5章が最も簡単で第4章が難しかったことになるのですが、私の体感としての印象も全くその通りです。

第4章が難しかったのは単純に問題の過半数が三手必至だったからだと考えられます。

第5章は同じ一手必至でも第1章や第2章よりも明らかに簡単でした。

この本の問題の多くは必至完成後にどう受けられても7手以内に詰みます。

したがってこの本の問題の難度を詰将棋で例えると、一手必至は7~9手詰レベル、三手必至は9~11手詰レベルくらいで合っていると思います。

ちなみにこの本の表紙の問題は収録されている問題の中では簡単な方です。(参考になるかも)

将棋初段を目指している人は終盤強化の良い練習になりますので持っていて損はないでしょう。棋力向上という意味においては将棋倶楽部24の4級前後の方が最もマッチしているように思います。もちろん有段者でも早見えを鍛える練習として使えるはずです。

余談ですが各問題に付けられている★の数による難度は結構アバウトだと思いました。(★の数だけで判断すると第5章が2番目に難しいことになるがそれはない)

さて、私にとっては若干易しめの問題集ではありましたが、195問の大容量で貴重な必至問題集なのですから、実際解いていて楽しかったですし満足度は80%とさせて頂きます。

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寄せの手筋200(二度目の書評)


対象棋力:将棋倶楽部24の10級~三段(3~5級が最もマッチ?)

阪田大吉の満足度:90%




とてもいい本なので、もう一度読み直して書評を書きました!

1988年に発売された「寄せの手筋168」の改訂版で、極めて実戦的な問題図(部分図)で構成された必死問題集です。(一部、即詰み有り)

この「寄せの手筋200」が発売されるまで、「寄せの手筋168」は最も有名な絶版された将棋の本でした。(ネットオークションでの中古本の相場は5000円くらいでした)

まあ、早い話がこの「寄せの手筋200」はめちゃくちゃ有名な将棋の本の改訂版だということです^^

さて、「寄せの手筋200」は「寄せの手筋168」に掲載されていた問題のうち四段クラスを対象にしたような難しい問題を1割ほどカットし、他に50題ほどを同じ著者の「ザ・必死」と「詰みより必死」から抜粋した、そういう問題構成になっています。(初めて見た問題もほんの数問だけあった)

第9章までは同じテーマの問題が15問ずつくらいにまとめられています。例えば第8章の問題は全て最後は腹銀が決め手になる手順といった感じです。そして、最初は簡単なものからドンドン難しくなっていくという作りで、数学の問題集を思い出します^^;がんばって考えて最後の問題まで解き終えた時にはその章のテーマが身に付き力になっているという感じで、さすが東京大学出身の人が作ったという感じの問題集ですね。

私も「寄せの手筋168」を3回読み、今回この「寄せの手筋200」の2回目を1年半ぶりに読みなおしました。

2回目を読んだ時の解答結果は以下の通りです。
寄せの手筋200の解答結果

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