大内延介の最新詰将棋200選(書評)

詰将棋の本

難易度:★★★★☆☆☆☆☆☆
満足度:★★★☆☆

内容


1~9手詰め、全200題。


構成


1ページ2題。ヒント有。手数表示は無くランダム。各問題に持ち時間が設定されている。めくって次のページに解答解説。


書評


この本は1~9手詰めまであり、問題図面で手数が伏せられているのが特徴です。

私はこの本を将棋倶楽部24で1300点前後であった1年半前に読んだのですが、あまり簡単ではなかったという印象がありました。

当時の私は、詰将棋の本といえば、手数の短い簡単なものを5冊程度しか読んでおらず、この本の7手詰め、7手詰めには苦戦した記憶があります。

あれから30冊以上の詰将棋の本を読み、棋力も将棋倶楽部24で1500点前後になり、再び読んでみました。

私が1題に要した平均時間と正解率は次の通り。

棋力 →将棋倶楽部24の初段
項目問題数平均時間正解率
1手詰9問10秒88.9%
3手詰50問28秒100.0%
5手詰51問1分40秒96.1%
7手詰50問1分42秒98.0%
9手詰40問3分09秒40問
TOTAL200問1分44秒98.0%


5手詰めまでは普通の難易度だと思いますが、7手詰めと9手詰めは手数に比して簡単だと思います。手数が伏せられていても、他の問題集の同手数の問題よりも速く解けました。

名言は「竜のグルグル回し」でないでしょうか。笑いが込み上げました。

それから、解説の量はそこそこあり、大内先生のユーモア溢れる文章になっていますが、別解について触れられていなかったものも多かったです。

さて、今回この本を再び読んでみての感想ですが、実戦的な筋を追及している問題が多く、なかなか良い本だとは思います。表紙に書かれてある「指し将棋の実力がつく」は本当だと思います。


目次


はじめに
詰将棋のルール
持ち時間1分(34問)
持ち時間3分(46問)
持ち時間5分(74問)
持ち時間10分(46問)
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