内藤國雄の一手必至 将棋世界2010年5月号付録 - 将棋のブログ

内藤國雄の一手必至 将棋世界2010年5月号付録

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内藤國雄の一手必至将棋世界2010年5月号の付録「内藤國雄の一手必至」を解いてみました。

内藤國雄九段は、本業の将棋では棋聖と王位のタイトルを獲得したこともあり、「横歩取り3三角戦法」で升田幸三賞を受賞し、詰将棋作家としては1998年度看寿賞特別賞を受賞、そして歌手としては「おゆき」で100万枚以上を売り上げた、多芸に秀でた関西棋界のボス的存在です。

さて、この「内藤國雄の一手必至」ですが、はしがきに「私は、付録は盤面に向かって並べる内容のものではなく、ポケットに入れて乗り物の中などで軽く読み進めるものがよいと思っています。」と書かれてある通りの素晴らしい付録でした。
実際に私が解いてみた結果が右の表の通りです。
長手数の詰み筋を読まなければ解けないといった問題は含まれておらず、通常の5手詰めよりもほんの少しだけ難しい程度の難度の問題ばかりでした。
内藤國雄の一手必至書評

入玉形はいっさいなく、実戦形を意識した問題図面ばかりで、アマ初段くらいの棋力があれば病みつきになりそうな問題が並びます。

必至問題は、詰将棋と比べると確認が難しいので正解率は低くなるのですが、それがまた必至のおもしろいところかもしれません。
内藤先生の必至問題は、さすが詰将棋作家といいますか、捨て駒一発で解決する問題が多かったです。
最初から最後まで、特別難しいという問題はなかったです。アマ初段近くの棋力があれば、夢中になれるとてもよい付録だと思いました。
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通りすがり  
誤字

問31、問32の解答で、「体を交わす」は「体を躱す」の間違い。

2017/01/26 (Thu) 20:11 | EDIT | REPLY |   

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