Bonanza1.0とBonanza6.0

コンピュータ将棋
先日の記事で私のPC(メモリ2G)のもとでBonanza1.0の1手1秒での棋力は将棋倶楽部24の1900点前後であることを推定しました。

その後、その設定のBonanza1.0と激指11の二段とを対局させてみたところ4勝4敗でした。(先後ともに2勝2敗ずつ)

激指11の二段は確実に将棋倶楽部24の二段(1700~1900点)以上の棋力で、我ながら鋭い読みだったと自画自賛です^^;

次にBonanza1.0とBonanza6.0を双方1手1秒で対局させるとどうなるのかを実験してみました。(もちろん使用PCは上と同じ)

棋譜をいちいち載せるまでもないので省略しますが、結果は全局Bonanza6.0の圧勝で8勝0敗でした。(先後どちらも4勝0敗)

Bonanza1.0の公開からBonanza6.0の公開まで5年の歳月がありますので、その結果は想定内です。

次にBonanza1.0が将棋倶楽部24で2400点の点数になることが推定される1手20秒の設定で、Bonanza6.0の方は1手1秒の設定で対局させてみました。(私のPCはpentium4ではないがメモリは2G、むしろbonanzaの作者がbonanza1.0の強さを測定した時のPCよりも優れているので1手20秒にすれば2400点の強さを発揮するはず。bonanzaの作者が測定した時は1手18秒)

これはいい勝負になると予想したのですが・・。

結果はBonanza6.0の6勝2敗!(先手で2勝2敗、後手で4勝0敗)

私のPCでもBonanza6.0は1手1秒で将棋倶楽部24の2600点(六段)くらいであることが推定できます。

つまり、動かすPCの進歩がなくとも800点の棋力向上を実現していることになるわけです。(驚異的!)

なお、記事中の1手1秒とか1手20秒といった値は使うPCで当然異なります。この記事中の「1手1秒」というのは「Bonanza1.0が激指11の二段と互角に戦えるようになる時間」という意味で理解してください。

次回は将棋倶楽部24の2400点くらいのBonanza1.0が激指11のどのくらいの段位と五分なのかを実験してみます。(その結果によって将棋倶楽部24の2400点が激指11のどのくらいの段位なのかが推定できる興味深い実験)



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