光速の寄せ 矢倉編(単行本版3巻)第1章~第3章の感想

余談

矢倉の寄せ方を学ぶために光速の寄せ単行本版3巻(矢倉くずし初級編)を読み始めました。

※上の画像は「光速の寄せ 矢倉編(文庫版)」で単行本版の3巻と4巻の内容が収録されている。

今回は第1章から第3章を読んだ感想を書きます。

第1章「基礎知識編」は矢倉囲いの駒組み段階や発展形を部分図が20とその長所や短所が簡単に書かれている内容。

第2章「光速の手筋編」は手筋を問う部分図の問題が40問。私が解いた結果は下の通り。
光速の手筋解答結果

自分で考えて正解を見つけることも重要ですが、正解を見つけたら終わりではなく解説の方におもしろいことが書かれてある、そういう内容でした。矢倉ビギナーの私にとっては「矢倉戦ではそういう攻め方があるのか」と感心するものがいくつかあり、何度も繰り返して読みたいところ。


第3章「光速の即詰み編」は矢倉を題材にした駒余りや余詰め関係なしの詰みを問う問題10問。

光速の即詰み解答結果

第4問までは簡単ですが、第5問からは「三段クラス」「四段クラス」と書かれているだけあってなかなか難しかったです。手順自体はそんなに難しくないのですが、手数が長かったり(最長19手)詰み筋が複数あったりするため手こずりました。

第7問は解説にはありませんが正解手順3手目から▲2四金でも詰む筋があります。谷川先生は正解手順の筋を教えたかったのだろうと勝手に納得しました。ちなみに正解手順の方が2手短く光速です。

第1章と第2章は将棋倶楽部24で10級以上(ペーパー初段を獲れるレベル)ならば難なく読めそうです。

しかし第3章は実戦的な問題でおもしろいのですが、これをおもしろいと思って読むには将棋倶楽部24で2級以上(町道場二段格以上)の棋力が必要かもです。

次回は第4章「実戦次の一手編」と第5章「矢倉くずし・実戦編」を読んで感想を書きます。



私が読んでいるのは下の単行本版です。

<単行本版3巻目次>
第1章 基礎知識編
矢倉囲いの基礎知識
第2章 光速の手筋編
パターンを知ろう
第1問~第40問
第3章 光速の即詰み編
基本は一つ
第1問~第10問
第4章 実戦次の一手編
実戦の呼吸を知ろう
第1問~第10問
第5章 矢倉くずし・実戦編
実戦例1~10
対米長邦雄前名人戦
対羽生善治竜王・名人戦 など
参考棋譜1~10
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