将棋ソフト攻略として「矢倉→入玉」コースを試していたのですが、どうも激指7やBonanzaFelizには上手くいきません。
そこであるヒントを思い出し、いきなり最終目標であるBonanza6.0に試してみました。
第23回世界コンピュータ将棋選手権優勝ソフトやPuellaαが使用しているBonanza6.0を倒しちゃいました(^^)。
低スペックのPCで、しかも1手1秒で走らせているのですが、1手10秒でやっても同じような展開になりました。
Bonanza6.0の初期設定を相手に稲庭戦法をぶつけると、Bonanzaが大模様になり、痺れを切らせてかそれとも狂いだしてか、端から仕掛けてくるようです。
それがどのくらいの手数でやってくるのかはBonanzaしかわからないのですが、1手10秒でやった時は400手頃でした。
その戦法は今野さんという方が発案し、それを指すソフトを作って2010年の第20回世界コンピュータ将棋選手権に出場して見事に一次予選を突破しました。
大会では相手を時間切れ負けに追い込むのが狙いだったようです。
それに加えて、第2回将棋電王戦の開催記念企画「GPS将棋に勝てたら100万円」の折、ponanzaの開発者である山本さんが登場し、GPS将棋を相手に稲庭戦法をぶつけていました。
400手くらいかけてGPS将棋に勝つことが出来るような話でした。
しかしその時は190手あたりでレフリーストップがかかり、結末を見ることが出来なかったのですが、上の棋譜のような展開を描いていたのだろうと、頭の中のモヤモヤがすっきりした次第。
それを思い出して、Bonanza6.0にぶつけてみたのが上の棋譜です。
稲庭戦法は知ってましたが、それがボナンザ破りの裏技になることは知りませんでした。
なお、稲庭戦法の対策プログラムはあるみたいです。
<大勝利の図>

<Bonanza6.0の形勢評価グラフ>
そこであるヒントを思い出し、いきなり最終目標であるBonanza6.0に試してみました。
Bonanza6.0 vs 阪田大吉
持ち時間:Bonanza6.0⇒1手1秒(平均NPS=164K)、阪田⇒無制限
持ち時間:Bonanza6.0⇒1手1秒(平均NPS=164K)、阪田⇒無制限
第23回世界コンピュータ将棋選手権優勝ソフトやPuellaαが使用しているBonanza6.0を倒しちゃいました(^^)。
低スペックのPCで、しかも1手1秒で走らせているのですが、1手10秒でやっても同じような展開になりました。
Bonanza6.0の初期設定を相手に稲庭戦法をぶつけると、Bonanzaが大模様になり、痺れを切らせてかそれとも狂いだしてか、端から仕掛けてくるようです。
それがどのくらいの手数でやってくるのかはBonanzaしかわからないのですが、1手10秒でやった時は400手頃でした。
その戦法は今野さんという方が発案し、それを指すソフトを作って2010年の第20回世界コンピュータ将棋選手権に出場して見事に一次予選を突破しました。
大会では相手を時間切れ負けに追い込むのが狙いだったようです。
それに加えて、第2回将棋電王戦の開催記念企画「GPS将棋に勝てたら100万円」の折、ponanzaの開発者である山本さんが登場し、GPS将棋を相手に稲庭戦法をぶつけていました。
400手くらいかけてGPS将棋に勝つことが出来るような話でした。
しかしその時は190手あたりでレフリーストップがかかり、結末を見ることが出来なかったのですが、上の棋譜のような展開を描いていたのだろうと、頭の中のモヤモヤがすっきりした次第。
それを思い出して、Bonanza6.0にぶつけてみたのが上の棋譜です。
稲庭戦法は知ってましたが、それがボナンザ破りの裏技になることは知りませんでした。
なお、稲庭戦法の対策プログラムはあるみたいです。
<大勝利の図>

<Bonanza6.0の形勢評価グラフ>

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