電王ponanza(ノートPC)に勝てたら100万円!(2日目)の感想

電王戦
Ponanzaに勝てたら100万円

「電王ponanza(ノートPC)に勝てたら100万円!」の2日目も元アマ名人、元奨励会員、学生強豪といった面々をはじめとした全国屈指の強豪が東京のドワンゴ半蔵門スタジオに集結していました。

全国トップレベルの強豪ともなるとPonanzaを相手に善戦することも少なくないのですが、優勢と言えるような状況を築ける確率はかなり低いです。

結局、2日目も100万円ゲットは出ませんでした。(1日目から通算84戦無敗)

昨年の企画でGPS将棋に勝利したホワイトアルバム氏、学生名人、将棋ウォーズ八段の方、元アマ名人、1日目に勝勢を築いた方といったアマ棋界では勝利を期待できる最高峰の方々が挑戦していましたが、誰も勝つことは出来ませんでした。

2日目で最も優勢な局面を築いたのは昨年からこの企画に何度も挑戦しているmtmt氏。

<85手目>先手が勝つのではないかとこの日一番の盛り上がり。
85手目

<164手目>上の図から小駒だけの強烈なPonanzaの攻めが炸裂し挑戦者惜敗。
投了図
※画像右下の形勢評価グラフがPonanza苦戦を物語る。評価値最大は600付近。

ニコニコ生放送では有名な方なので登場するだけでチャット欄が盛り上がるのですが、この日は盤上でも魅せていました。惜しかったですね。

アマ代表みたいな猛者達がこぞって挑戦していますが、人間側勝利を期待させるハラハラドキドキの対局は8時間の放送(42局)のうち1局か2局で、善戦していると言える内容を含めても5局程度。

他はPonanzaの一方的な攻め勝ちばかり。企画が始まる前からわかっていたことではありますが、ほとんど無理ゲー(笑)

昨年の持ち時間は15分・秒読み30秒で今年は20分切れ負けと、PonanzaがGPS将棋よりも強いと言うよりも時間面で人間側が一段と不利になったと私は分析しています。また、PonanzaはGPS将棋と違ってプログラムが公開されていないという点も大きそうです。

番組は小学生のかわいい男の子が挑戦したり(棋力は三段と四段で強かった)、時読みちゃんと呼ばれる方々がキュートだったり、滅多に見れないアマ強豪を何十人も見ることが出来たり、変わったことをする挑戦者が登場したりと、まだ見てない人は一見の価値があります。

私はもう16時間も視聴し、人間がコンピュータに打ちのめされるシーンは若干飽きてきた気も否めませんが、これよりおもしろいテレビ放送も滅多にないので3日目も多分見るのだろうと思います。

誰か一人でも勝てば、相当盛り上がるんですけどね(笑)



昨年、GPSfishを撃破した方が書いた本
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コメント
  • No title
    2014/03/03 19:23
    ponanzaも公開されてるはずですよ?
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