習甦について

コンピュータ将棋
習甦(しゅうそ)は竹内章氏が開発した将棋ソフト。

ソフト名は「Shogi Using Evaluation Swarm Optimizer」の頭文字をとって「SHUESO」と名付けられた。評価関数群最適化という意味がある。

表記の習甦は「羽」「生」「白」「更」の文字から構成されており、羽生三冠から白星を積み重ねたいという開発者の思いが込められている。

2006年頃から開発が始まり、世界コンピュータ将棋選手権には2008年の第18回大会が初参加。初参加で二次予選7位(5位以上が決勝)と健闘し、翌年からは5年連続で決勝リーグ入り。


<世界コンピュータ将棋選手権での成績>

第18回大会(2008年) ⇒ 二次予選7位

第19回大会(2009年) ⇒ 決勝8位

第20回大会(2010年) ⇒ 決勝2位

第21回大会(2011年) ⇒ 決勝3位

第22回大会(2012年) ⇒ 決勝5位

第23回大会(2013年) ⇒ 決勝7位


第2回将棋電王戦(2013年)では第1局に出場したが阿部光瑠四段に敗れた。その時使われていたPCはXeonE5-2687W(3.1GHz 8コア)2台で1秒間に約1100万手を読んだ。

第3回将棋電王戦への出場権を獲得する第1回電王トーナメントでは予選リーグ8位と出遅れたが、決勝トーナメントでは底力を見せ5位となり出場権を獲得した。(参考:将棋電王トーナメント)

第3回将棋電王戦では第1局で菅井竜也五段と対局する。

開発者によれば、第2回将棋電王戦の時に使用した自前のPCの方が第3回将棋電王戦で使用するPCよりも性能が優れているとのこと。

第3回将棋電王戦での習甦は1秒間に約400万手を読む。ただし、ソフト面の進化から第2回電王戦の時とどちらが強いのかはわからないらしい。




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