ETV特集「棋士VS将棋ソフト 激闘5番勝負」の感想

電王戦
10月25日にNHKのEテレでETV特集「棋士VS将棋ソフト 
激闘5番勝負」が放送されました。
(再放送は2014年11月1日(土)午前0時00分~ ※金曜深夜)

主な内容は第3回電王戦全局のドキュメンタリー。

約1時間の番組でしたが、私のように電王戦にのめり込んで
いた者が見ても、要所がコンパクトにまとめられていて、
おもしろい番組でした。

番組を見て再確認したことは、相手ソフトの綿密な事前
研究をやらなかった棋士で勝った棋士は存在しないということ。

プロ側の負けるパターンは疲労困憊で終盤を迎え、時間
に追われて悪手が出ること。

豊島七段はソフトは終盤が最も強いという定説から離れ、
中盤の方が強いことに気付き、序盤から即終盤になる
横歩取りを採用する経緯があったそうです。

それまでの常識を覆し、それを実証するところはやはり
一線を画した将棋指しなんでしょうね。


やねうらお氏が第2局で自身のソフトが致命的な見落としをした件について
「コンピュータなのにそんな見落としってあるんだな」
と話していた時は思わず笑いが込み上げました。

決して笑わせる番組ではなかったのですが、そのシーン
だけは笑いが込み上げました。

第3回電王戦をあまり観てなかった人は、たったの1時間で
要所を押さえられるので必見です。

第3回電王戦を観た方も当時を回想できるし、おもしろい
情報も随所にあり、プロ棋士やプログラマーもたくさん
登場していて楽しいので必見です。



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