第2回将棋電王トーナメント 最終日の感想 - 将棋のブログ

第2回将棋電王トーナメント 最終日の感想

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11月3日に第2回将棋電王トーナメント(決勝トーナメント最終日)が
行われ、AWAKEが優勝しました。

電王戦ファイナルに出場する5つのソフトは以下の通り。


<順位>
1位 AWAKE

2位 Ponanza

3位 やねうら王

4位 Selene

5位 Apery

参考:対戦結果|将棋電王トーナメント(niconico)


<感想>
Ponanzaの優勝で終わるのだろうと思っていたら決勝戦に
ドラマが起こりました。

89手目の局面はPonanza有利。この数手前はPonanzaの
評価値が700を越えていた。
決勝 89手目Ponanza有利



113手目の局面あたりから異変が?しかしPonanzaはまだ自身を優勢と判断。
決勝 113手目評価値に異変



124手目の局面。すでにPonanzaも敗勢を認識。
決勝 124手目AWAKE優勢

と、こういう流れでPonanzaがまさかの連勝ストップ。

解説のプロ棋士も最強コンピュータも理解に及ばない
将棋の奥の深さ、未知の世界があったようです。


コンピュータ将棋史に残ること必至の伝説の決勝戦でした。

私の独断と偏見ではPonanzaが今大会一番の強さだったと
思いますが、他の上位プログラムとそこまで実力差はないので、
優勝するためには運も必要なのだろうと思った次第。
(※「そこまで」と言っても100点差くらいはありそうな成績)

優勝したAWAKEは開発者が元奨励会員ということ意外は
謎のソフト。(ここ半年で急激に強くなったイメージ)

電王トーナメント開催前日に遠山五段がイチオシしていたので、
やっぱりプロはよく見ているとも思いました。


激指も習甦も5位内に残れなかったほどのコンピュータチーム。

昨年よりも遥かにレベルアップしているようですが、
果たして電王戦ファイナルはどうなるのでしょうか。



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Comments 1

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通りすがり  
No title

AWAKEはPonaより強いです

2014/11/04 (Tue) 03:49 | EDIT | REPLY |   

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