電王戦FINAL第4局の感想 - 将棋のブログ

電王戦FINAL第4局の感想

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4月4日に奈良県・薬師寺で行われた電王戦FINAL
第4局は97手でPonanzaが村山慈明七段に勝ちました。

これで団体戦は2勝2敗。

第5局は4月11日(土)に東京将棋会館で行われます。




<本局の進行>
Ponanza先手の相横歩取り(Ponanzaの初手は▲7八金)



マイナーな19手目▲7七歩は村山七段の研究想定内



21手目▲3六飛が村山七段の想定外(研究手順は同飛)



48手目頃(15時頃)にはプロの解説もPonanza持ち



以下、村山七段側にチャンスらしい局面はなく終局


<感想>

本局のポイントはPonanzaの21手目▲3六飛。

20手目までは村山七段の想定内で、練習では21手目
はほとんど▲同飛(▲7四飛)で、そうなると勝率は
悪くなかったとの記者会見での話。

前の第3局でもそうでしたが、プロがどんなに研究
してきても、プロにとって勝ちやすい局面が出現
しないことにはコンピュータに勝つことは難しい、
そう思わせる一局でした。

それにしても電王戦はプロ棋士が勝つとMAXまで
テンションが上がり、負けるとMINまでテンションが
下がる感情の起伏の調整が忙しいイベントだったりします。


<激指13七段+の形勢評価グラフ>
電王戦FINAL第4局 形勢評価グラフ




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