詰将棋の達人(書評) - 将棋のブログ

詰将棋の達人(書評)

1 Comments

対象棋力:将棋倶楽部24の初段以上
阪田の満足度:90%

※私の棋力→将棋倶楽部24の二段、将棋クエストの三段(10分、最高2000台)

「サンケイスポーツ」に掲載された勝浦修九段の「詰将棋道場」から200題を収録。

構成は1ページ1題で、問題図下にヒントと「○分で○段」の棋力の目安。次のページに解答解説。

手数ごとにまとめられており、問題図のほとんどが右上5×5または4×6の範囲に駒が配置され、使用駒は10枚前後。入玉形というのはなかったと思います。

参考までに下が私の解答結果。
7手詰(全25題)→ 1問平均174秒(正解率96.0%)
9手詰(全75題)→ 1問平均620秒(正解率90.7%)
11手詰(全75題)→ 1問平均760秒(正解率94.7%)
13手詰(全25題)→ 1問平均907秒(正解率84.0%)
Total(全200題)→ 1問平均652秒(正解率91.5%)

難易度は7手詰は手数のわりに簡単なものが多かったですが、他は手数のわりにやや難しめの問題が多い気がしました。

以前、勝浦九段の「新・詰将棋道場」を読んだ時も思いましたが、勝浦九段の作品は手数のわりにやや難しめの作品が多い印象です。

梧桐書院の原田詰将棋200題シリーズよりも、難易度はワンランク上だと思います。

この本の最もな特徴は二桁手数の問題が100題も収録されていること。そういう本は少ないので、その点はポイントが高いです。

対象は明らかに有段者向け。棋力が合えば、読みを鍛えるのにとても良い本になると思います。

私の場合、1問平均11分も掛かるので、解き進めるのは結構しんどかったですが、全題を解き終えた後はかなりの充実感がありました。



<主な内容>
第1章 7手詰め 25問
第2章 9手詰め 75問
第3章 11手詰め 75問
第4章 13手詰め 25問


<手数別回答結果>
7手詰・9手詰の解答結果
 ↓
詰将棋の達人 の7手詰と9手詰を解いた


<11手詰>
時間の単位は秒
詰将棋の達人11手詰解答結果
収録内容:11手詰→全75題

所要時間は1問平均760秒。正解率は94.7%でした。


<13手詰>
時間の単位は秒
詰将棋の達人13手詰解答結果
収録内容:13手詰→全25題

所要時間は1問平均907秒。正解率は84.0%でした。


※答えがわかりかけている場合を除き、1問のリミットは60分

関連記事

Comments 1

There are no comments yet.
-  
管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2017/06/22 (Thu) 06:33 | EDIT | REPLY |   

コメントを書く