いちばんやさしい7手からの詰将棋(書評)

詰将棋の本

難易度:★★★★☆☆☆☆☆☆
満足度:★★★☆☆

内容


7~11手詰め、全137題。

テーマは「級位者が解ける7手以上の詰将棋」で、「実戦に現れそうな形」「6×6のマス目に収める」「作品に芸術性を求めない」を意識して作られている。


構成


1ページ1題。ヒント有。三段階評価の難易度表示有。めくって次のページに解答解説。


書評


7手詰以上の詰将棋にアレルギーがある方には最適な一冊。

将棋倶楽部24で12級もあれば、無理なく解ける難易度の問題集だと思います。

私が1題に要した平均時間は次の通り。

棋力 →将棋倶楽部24の1級
項目問題数平均時間
7手詰78問1分36秒
9手詰40問1分55秒
11手詰19問2分45秒
TOTAL137問1分51秒


11手詰は簡単とは言え、手数が長い分、正解筋を発見するのに2分、確認に1分くらいかかったという感じ。

最高難易度の「★★★」は確かに難しい問題が多かったですが、難しいとは言ってもその手数の普通の難度だと思います。

著者が実戦に現れそうな形であることに注意したと言ってるだけあり、実戦で使えそうな筋を教える問題が多かったです。

また、著者も言っているように、問題に芸術性を求めた問題はありません。つまり、実戦で現れないような解答者泣かせの問題は一切無く、強くなってもらうことだけが目的の問題集と言えます。

本のタイトル通りの内容で、級位の方にお勧めしたい一冊です。


目次


はじめに
7手詰問題
9手詰問題
11手詰問題
あとがき
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