第60期王位戦予選(山崎八段vs藤井七段)の感想 - 将棋のブログ

第60期王位戦予選(山崎八段vs藤井七段)の感想

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9月14日に第60期王位戦予選(山崎隆之八段vs藤井聡太七段)が行われ、ニコニコ生放送とAbemaTVで中継されました。

<感想>
ニコニコ生放送で観戦しました。(解説は飯島七段)

戦型は藤井七段が先手で角換わり。

飯島七段の大盤解説を観ていた限り、中盤は山崎八段が押し気味の展開。

夕方頃には残り時間にも差が付いていて、時間面からも藤井七段の苦戦が伺えました。

藤井七段の97手▲5九飛あたりでは、大盤解説では山崎八段が優勢以上の雰囲気になっていましたが、表示される将棋ソフトPonanzaの評価値は200点程度で、藤井七段ならば逆転するのではないかという期待もありました。

最後の方まで一発逆転の際どい分岐もあったのですが、時間を残していたこともあってか、山崎八段が冷静に指しまわし、局面は後手優勢から確実に後手勝勢へと変わって行き、最後は先手玉受けなし後手玉詰みなしとなって、138手で山崎八段が勝利。

なんでも、森信雄七段一門は藤井七段に11連敗していたらしく、山崎八段がその連敗をストップ。

対局後のインタビューでその話題が出た時、なぜか、糸谷八段(森七段門下)もその部屋に居て、御二方の苦笑いしている様がなんともおもしろかったです(汗)

いい将棋だったと思いますが、藤井七段のいつもの華麗な指しまわしが(封じられていたためか)あまり見られず、すこし寂しい気もした次第。また、中継があれば応援します。


参考:藤井聡太七段、2度目の公式戦連敗 王位戦予選の初戦(朝日新聞)


<コンピュータの形勢判断>
第60期王位戦予選 山崎八段vs藤井七段 形勢評価グラフ
※青色は激指定跡道場4七段+、赤色はぽんぽこ
※コンピュータの判断が正しいわけではありません。

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