第44期棋王戦五番勝負第2局の感想 - 将棋のブログ

第44期棋王戦五番勝負第2局の感想

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2月10日に行われた第44期棋王戦五番勝負第2局(渡辺明棋王vs広瀬章人竜王)は、119手で渡辺明棋王が勝利しました。五番勝負は渡辺棋王の2勝。

第3局は3月10日(日)に新潟県新潟市で行われます。

棋譜:第44期棋王戦五番勝負 第2局(日本将棋連盟)

昼食:昼食休憩(棋王戦中継plus)

談話:終局直後(棋王戦中継plus)


<感想>
戦型は渡辺棋王が先手で角換わり腰掛銀。

広瀬竜王の72手△56馬は、渡辺竜王にとって意外だったらしく、76手△67桂打から攻めが繋がったのは誤算だった旨を話しています。

敗着は88手△87歩打との結論。正着は△85桂で、ニコ生でも先崎九段が時間を掛けてその順を検討していました。

プロなら感覚的に浮かぶ順なのかもしれませんが、△85桂を選んでもどちらが勝っているのかわからない、そこから先も難解な局面が続き、広瀬竜王が約1時間をかけて選んだのが本譜の△87歩打。結果的には勝負の分かれ道となりました。

接戦が予想された今シリーズは、いまのところ、渡辺棋王の連勝。しかし、第2局の内容は接戦でした。第3局で決まるのか、それとも反撃がはじまるのか。


<コンピュータの形勢判断>
第44期棋王戦第2局形勢評価グラフ
※青色はGPSfish、赤色はdolphin1
※コンピュータの判断が正しいわけではありません。


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