美濃崩し200の第4章「銀冠崩し」を解いてみた

余談

<目 次>
第1章 片美濃崩し──部分テクニック1
第2章 本美濃崩し──部分テクニック2
第3章 高美濃崩し──部分テクニック3
第4章 銀 冠崩し──部分テクニック4
第5章 木村美濃と金美濃──部分テクニック5
第6章 トドメのテクニック


第4章は銀冠崩しのテクニックが20問収録されています。

第1章から第4章のうちで一番難しいのはこの章でまちがいないでしょう。
将棋倶楽部24で初段くらいの棋力ならば、初見でわかる問題は2割くらいかもしれません。必至や詰みというはっきりした答えがないことや、「端攻め」を絡めた技が多いこともあり、本当に難しかったです。


下は美濃崩し200の第4章にある問題のひとつを激指7の盤面に並べたものです。

美濃崩し200 銀冠崩し
(※本の問題図には、8八の玉は配置されていません。)


激指7の候補手の▲6一銀や▲4三角も充分すごい手です。実際、ぼくも▲4三角が正解手だと思っていました^^;

ところが、「美濃崩し200」に書かれてあるこの問題の正解手を一手指した途端、激指7の検討モード画面に異変が!!
↓ ↓ ↓

美濃崩し200 銀冠崩し2

なんか怪しげな書き方になってしまったのですが、答えまで書くと問題が生じそうなので、こんな書き方になってしまいました><
正解手は「美濃崩し200」でご確認下さい^^;あと、「激指」も最新版だと正解手を発見できるのかどうかは、調べてないのでわかりませんこともご了承下さい^^!

余談ですが、上の正解手を指した後の激指検討画面の候補手である△4二歩や△3二歩(いわゆる水平線効果)が、いかにも「しびれた」という機械流の意思表示で笑えます^^

とにかく、機械からは習えないようなスピードのある手筋がゴロゴロ紹介されているのは本当です。

これまでに何度も繰り返してきましたが、問題を解いた後は正解手順だけを確認するのではなく、解説にも目を通すことがこの本を読む際には重要です。

頭の中でうまく盤面の進行を描けないものは、盤上に並べて確認することをおすすめします^^!

この章で「美濃崩し180」にあって「美濃崩し200」にない問題はゼロ、「美濃崩し200」にあって「美濃崩し180」にない問題は4問でした。

次回は第5章「木村美濃・金美濃崩し」について感想を書きます。


本全体の書評 ⇒ 美濃崩し200
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コメント
  • No title
    2011/01/13 18:20
    激指7でも分からない手順って・・・!
    思ったんですが、これって「解く」よりも「丸暗記」って感じですかね?
    じゃないと、うまくいかないですよね?
  • Re: No title
    2011/01/13 19:51
    SwallowDragonさん、激指7は強いのですが、手筋に関しては「あれ?」と思うことが時々あったりします。
    総合力は早指しなら24の六~七段クラスなんですけどね^^;

    この本は「丸暗記」しておきたい筋もたくさん紹介されています。
    しかし、持ち駒限定の問題も多いし、そもそもぼくの場合丸暗記は無理なので、
    何回も繰り返して解いて、美濃崩しのコツを覚える、そういう本だと思って使っています。
    半分くらいを理解しただけでも、美濃囲いに対する終盤力が激変しますよ^^
  • No title
    2011/01/13 21:33
    激指9の六段でもダメでした。
    候補手10手にしたけど出ませんでした。

    本は持ってませんが、激指7で表示されてる手順から
    何をしたかはわかるので。

    まだ5手詰将棋、寄せが見えるの基礎あたりに手をつけれた程度ですが、いずれは購入したいですね。
  • Re: No title
    2011/01/13 23:14
    たんとさん、報告ありがとうございます^^
    候補手10手でもだめでしたか。それにしても、
    その件とは別に、良い将棋ソフトをお持ちですね^^!

    この本は、激指のレーティング戦で3~4級以上の棋力になれば、
    良い本だと思う確率が高そうです。

    ぼくは、この本の元である「美濃崩し180」を読んだ直後、
    居飛車に転向しようかと思ったほどで、
    目からうろこの手筋テンコ盛ですよ^^
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