第2回AbemaTVトーナメント決勝の感想 - 将棋のブログ

第2回AbemaTVトーナメント決勝の感想

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7月21日に第2回AbemaTVトーナメント本戦決勝(糸谷哲郎八段vs藤井聡太七段)が放送されました。

結果は
第1局 145手で藤井七段の勝利(一手損角換わり)
第2局 109手で糸谷八段の勝利(相居飛車力戦)
第3局 126手で藤井七段の勝利(相居飛車力戦)

2勝1敗で勝利した藤井七段が優勝。

<感想>
前回に引き続き、またまた解説は羽生九段で豪華版。

藤井七段がデビューする前までは、超早指しと言えば糸谷八段の専売特許でした。

決勝戦にふさわしい組み合わせで、決勝戦にふさわしい白熱した戦いになりました。

藤井七段が鋭い勝負勘で踏み込み、そのまま一気呵成に寄せ切った第1局。

糸谷八段が持ち前の勝負術でいつの間に逆転に成功した第2局。

藤井七段がペースを握るも糸谷八段が決め手を与えず最後の最後まで際どい勝負が続いた第3局。

糸谷八段は第1局では右玉、第2局と第3局では初手▲78金と、糸谷八段らしさが全開。

Abemaルールでは無双の藤井七段を苦戦に追い込んでいたのはさすが。

実際は、超強い人達が超早指しで指し進めていたので、攻めている方が良い様にしか見えなかったのですが、羽生九段がこれまた早見えで解説してくれるので、攻めが上手く行ってるのか否か、形勢はどうなのかが非常にわかりやすかったです。

「おー」という感嘆詞ひとつでも、羽生九段が驚くほどすごい手であることを理解することができました。

第2回大会では渡辺三冠、菅井七段、糸谷八段をはじめ、早指しがとても強い棋士をたくさん集めてきましたが、それでもやはり藤井七段が優勝。

このルールでは間違いなく一番強いのですが、ファンの期待通りに連覇するのはとてもすごいこと。

さらなる活躍を期待せずには居られません。


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