東大将棋6のα値とは?

コンピュータ将棋
新 刊

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時々、自分よりも少しだけ強い、全力モードのコンピュータ将棋を相手に練習してます。

今日は東大将棋6(2003年発売)を相手に練習しました。

■東大将棋6マスターを相手の平手開始局面
東大将棋6 開始局面

時間無制限ならば、2~3回に1回を勝てるイメージと読みの将棋観。中飛車から▲71角を狙う筋に弱く、比較的引っ掛かりやすい。

ところで下は東大将棋6の設定画面。

東大将棋6対局設定画面

真ん中あたりの百万手定跡というのは、チェックを外すとそれを使わないのだろうということは何となくわかります。

ただ、私の将棋は10数手で定跡から離れるので、私にとってはチェックを入れても外しても、あまり変わらないような気がします。

それはどうでもいいのですが、さらにその下の「α値」というのはなんでしょう?ヘルプもザっと目を通しましたが、説明は見つかりませんでした。

知っている方がいらっしゃいましたら、教えて頂けると幸いです。


さて、こういう将棋を指していますくらいの意味で、練習した時の棋譜も貼り付けておきます。

▲大吉
△東大6マスター

将棋盤

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このころ(2003年)のコンピュータ将棋だと、序中盤でリードを築き、それをいかに守り切るかという展開になりがち。

終盤勝負になると、どうしてもこちらの見えない詰みが見えるコンピュータは強いのです。(それでも、今のコンピュータのようにチャレンジャーを絶滅させる強さではなく、頑張ればなんとかなる比較的マイルドな強さ)


<東大将棋6の形勢評価グラフ>
vs東大将棋6 東大6の形勢評価グラフ

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