第5期叡王戦挑戦者決定三番勝負第2局の感想

プロ将棋
大阪

2月13日に関西将棋会館で第5期叡王戦挑戦者決定三番勝負第2局(豊島将之竜王名人vs渡辺明三冠)が行われ、88手で豊島将之竜王名人が勝ちました。この結果、三番勝負は1勝1敗のタイ。第3局は2月24日(月)に行われます。

棋譜:豊島 将之 竜王・名人 対 渡辺 明 三冠(niconico)

■感想
戦型は渡辺三冠が先手で角換わり腰掛銀。

豊島名人の54手△72角打の自陣角が好手だったのか、その辺りから渡辺三冠の方が忙しい形となり、攻めに活路を見出そうとするも、豊島名人が正確に受け切り、渡辺三冠は早めの投了。終局時刻も早めで、19時38分でした。

感想戦は当然ながら短めで終了。第3局もありますし、その次には名人戦という超大舞台での戦うことが決まっているのですから、ここで手の内を明かすようなことはしないはず。

和服姿での対局は、如何にも達人同士が戦っていることが伝わってきて、とても良いです。そして、こういうすごい対局をリアルタイムで観ることが出来る状況は、本当にありがたいこと。

一昔前はネット将棋にプロかどうかもわからない匿名の強豪が出てくるだけでハイテンションになっていたのですが、今は名人vs三冠を動画で見ることが出来るのですから、本当に凄い時代になりました。第3局も楽しみです。


■コンピュータの形勢判断
第5期叡王戦挑決第2局 形勢評価グラフ
※青色はGPSfish、赤色はKristallweizen
※コンピュータの判断が正しいわけではありません。

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