第79期順位戦(藤井七段vs佐々木七段)の感想

プロ将棋
5月25日に第79期順位戦B級2組(藤井聡太七段vs佐々木勇気七段)が行われ、110手で藤井聡太七段が勝ちました。藤井七段は今期順位戦を白星発進。

目次

感想


戦型は佐々木七段が先手で角換わり。

中盤はAbemaTVで表示されていたCOMの評価が、佐々木七段側に50%台前半で振れている時間も少なくなく、藤井七段苦戦にも見えましたが、局面は次第に藤井七段攻勢へと進展。

圧巻は藤井七段の74手△87歩打。相手玉の逃げ道を抑える代わりに、取れる金を取らずに、逆に成銀を取らせるというのだから、ものすごい。駒数だけを見ると、金銀損になる勘定。

そこからは、佐々木七段の反撃もありましたが、藤井七段は的確に対応して優勢→勝勢へと一直線。最後は17手詰めを読み切り、110手で藤井七段の勝利。

本局でも藤井七段は物凄い強さでした。

コンピュータの形勢評価グラフ


順位戦 藤井七段vs佐々木七段
※青色はGPSfish、赤色は水匠2
※コンピュータの判断が正しいわけではありません。

今期順位戦 藤井七段の対戦相手


1回戦 佐々木勇気七段 〇
2回戦 橋本崇載八段
3回戦 鈴木大介九段
4回戦 谷川浩司九段
5回戦 抜け番
6回戦 村山慈明七段
7回戦 北浜健介八段
8回戦 野月浩貴八段
9回戦 中村修九段
10回戦 窪田義行七段
11回戦 中村太地七段

2回戦からは元A級棋士との3連戦。


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