
最近は「AI将棋ver.19」(2015年発売)で遊んでいたりします。
目次
新規対局の拡張設定
ところで、通常の対局設定画面で「拡張設定」というボタンを押すと、下の画面が出てくるのですが、これはYSS(AI将棋の開発用プログラムの名称)の過去バージョンと遊べるということでしょうか?

これについては、マニュアルでは「拡張設定をクリックすると、次のようなダイアログが表示されます」と書かれてるくらいで、ほとんどスルー同然で、パッケージにも何も書かれていません。
YSS1997~YSS2010までの改良版を対局相手として選べるようですが、私にとってはこれがこのソフトで一番魅力的なものに見えた次第。
そういうわけで、YSS1997から順々に対局して、どこまで勝てるのかにチャレンジしてます。
YSS1997は予想以上に強かったですが、YSS1998とYSS1999は全く強くなってない印象で、いずれも2回に1回くらいは勝てると思います。2001年に発売された激指1よりも、ほんの少し弱いくらいではないでしょうか。
なお、初期設定の最強レベルである「AI棋士五段」とは、インストール後すぐに対戦してみましたが、フルボッコでのされました・・。
AI棋士五段や、YSS2010に勝てる日が来るのかどうか、気長にやってみるつもりです。
AI奨励会
他にもAI奨励会というのがあって、それもやってみてるのですが、現在は10級スタートから26連勝中の4級です。とりあえずは、29連勝を目指して頑張ってます。
何連勝でストップするのか、そして、段級位はどこまで上がるのか。
これが、マイナビの激指などのレート戦とは違って、駒落ち対局があったりして、かなり新鮮。これもズバリおもしろいです。

初段風情が飛車落ちとは、コノヤローみたいな~。(実は結構ヤバかった)
今はまだ、相手が弱いので、駒落ちに苦戦を強いられてないのですが、そのうち勝てなくなるはずで、駒落ちを勉強する良い機会になりそうです。
他にも「今日の詰将棋」と題して級位向けの簡単な3手・5手詰め集があったり、まだやってないのですが「朱雀の巻」と題した詰将棋集があったりと、ユーザーを楽しませてくれるものが満載で、まだ遊び始めてそんなに経たないのですが、早くも買って良かったと思う一本になっています。
対局棋譜
▲大吉
△YSS1998
将棋盤
0手
YSS1998は「AI将棋3」搭載版をチューンアップしたものとのこと。
NINTENDO64のAI将棋3に比べると遥かに強い。
私にとってはちょうど良い棋力の相手という印象。

イーフロンティア AI将棋 Version 19 Windows 10対応版
posted with カエレバ
- 関連記事
-
-
香川愛生とふたりで将棋 で遊んでみた
-
AI将棋Version19で遊んでます
-
きのあ将棋強さ200と対戦
-