第33期竜王戦第4局、豊島竜王が55手を封じる

プロ将棋
鹿児島指宿

11月26日から鹿児島県指宿市で始まった第33期竜王戦七番勝負第4局(豊島将之竜王vs羽生善治九段)は、豊島竜王が55手を封じて初日を終了しました。

目次

AIの形勢判断



■初日指了図(竜王戦中継plus)
https://kifulog.shogi.or.jp/ryuou/2020/11/55-1484.html

■棋譜(日本将棋連盟)
http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/33/ryuou202011260101.html


■激指15の候補手
第33期竜王戦第4局 激指候補手

■水匠2の候補手
第33期竜王戦第4局 水匠2候補手
※ノード数は10億

第4局初日の感想


全将棋ファン大注目の第33期竜王戦七番勝負。

第4局は永世七冠達成の地となった鹿児島県指宿市で行われています。(同地は砂蒸し温泉で有名)

戦型は豊島竜王が先手で横歩取りになっています。

Abema大盤の中村修九段の解説によると、豊島竜王は得意の角換わりを目指していたらしいですが、羽生九段が得意の横歩取りに誘導したとのこと。

羽生九段の52手△65角打が捻りだした手とのことで、豊島竜王も次の53手▲47角を決断するまでに40分の長考。

54手まで進んだ現局面は、Abemaの形勢判断では豊島竜王側に53%と表示されていましたが、大盤の中村九段や近藤誠也六段によると、全くのいい勝負らしいです。

豊島竜王が52分を使った封じ手(55手)は、▲16飛が本命視されています。それ以外だと、サプライズのような話でした。

明日2日目は戦いが本格化して、いよいよおもしろいことになるのですが、その暁にあるのはタイか、それとも王手か。全将棋ファン必見です。



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