香川愛生とふたりで将棋
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香川愛生女流三段が企画・原案・出演で関わっている将棋ゲーム「香川愛生とふたりで将棋」で遊んでみました。
このゲームの最大の特徴は、香川女流三段とペアを組んで、立ちはだかるキャラたちと対局するところにあります。
例えば先手番なら先手番をユーザーと香川女流三段(以下、香川先生COM)が交互に指すわけですが、私が初手▲56歩と指すと、3手目で香川先生COMは必ず▲48銀と指すので、「ぎゃー、中飛車に出来ないー」となり、私にとっては居飛車で指すことを求められるハンデ戦になっています。
半分冗談はさておき、このゲームの最強キャラである香川先生COMと対局してみました。
その前に、実は本物の香川女流三段が、その香川先生COMと対戦した模様をYOUTUBEで公開しています。
香川愛生 vs 香川愛生(YOUTUBE)
その対局は、持ち時間1手20秒でやっていて、リアル香川先生の方は中飛車で、考えていることをいろいろと話してくれる、稀に見るおもしろい対局動画。
その放送を見て、これは私では勝つのは難しいのだろうかと思ったのが第一印象。ただし、COMの指し手がそんなに強く見えなかったのも本音。
さて、その香川先生COMと初めて指したのが下の棋譜。持ち時間は無制限。
▲わたし
△香川先生COM
なんと、私が勝ちました(自分でも驚き)
△香川先生COM
将棋盤
0手
ちなみに私が使った総時間は37分38秒。
中盤で相手の飛車に喧嘩を売りまくりながら馬を作ることに成功すると、香川先生COMが表情を曇らせたり、こちらを褒めてくれたりするので、早くから勝てそうな雰囲気はありました。
しかし、その程度のリードは簡単にひっくり返してくるのがコンピュータなので、その逆切れ攻撃に必要以上に警戒して委縮させられたのも事実。その結果、185手という長手数になりました。
棋譜はゲーム内にだけ保存することが出来るようですが、保存された棋譜の対局者名は「CPU 四段」となっていました。(つまり、このソフトの最強レベル?)
ところで私は、リアル香川先生には二枚落としてもらっても、なかなか勝つことは出来ないはずですが、この結果はどういうことだろうと、嬉しい気持ちもある反面、不思議な心境もあった次第。
100回に1回のまぐれが最初に来ただけかもしれないので、結論はもうしばらく遊んでから出そうと思います。
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